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ダイオキシンと環境ホルモン

ダイオキシンと環境ホルモンの問題について、市民の関心は急速に高まっています。化学物質が引き起こしたこれらの問題は、現代文明の根幹とかかわっており、影響する範囲は広く、問題の解決への道筋も単純ではありません。必要なのは、まず、事態を正確に把握することです。本書は1984年9月から1998年9月までの全国紙の地方版と共同通信の配信記事を収録しています。









目次

第一篇ダイオキシン
第一部原因別発生状況
 1章 塩素含有物質の焼却
 2章 廃棄物処分と不法投棄
 3章 製紙工場と紙
 4章 農薬

第二部ダィオキシンによる環境汚染
 5章 ごみ焼却場周辺地域
 6章 自然環境汚染

第三部削減対策と法規制
 7章 国の対策
 8章 自治体の対策
 9章 市民の動き
 10章 企業の削減対策
 11章 その他の動向
第二篇環境ホルモン
 12章 化学物質と環境ホルモン
 13章 暮らしの中の環境ホルモン
 14章 環境中からの検出事例
 15章 生物・人体への影響
 16章 今後の対応と対策

付録
 ダイオキシン・環境ホルモン問題年表
 官公庁資料

索引

詳細

対象紙:朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日刊工業新聞、日本工業新聞、共同通信配信記事
収録期問:1984年9月〜1998年9月15日
収録記事件数:907件
編集:地球環境情報センター
発行者:株式会社 メディア・インターフェイス
発売元:株式会社 現代書館
発行日:1998年12月7日
本体価格:9,500円(送料・税別)